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事業再構築補助金の第2回採択結果が公表、採択率は?

事業再構築補助金、第2回公募 採択結果発表!

8月31日に、事業再構築補助金の第2回公募 採択結果が発表されました。

第1回目では、初めての採択結果の発表でした。発表前から低い採択率が噂されていましたが、
その期待を裏切らず、4割程度の採択率となりました。

さて、第2回目の採択結果はどうでしょうか?

 

1.第2回公募の採択結果は?

それでは、さっそくみていきましょう。

事業再構築補助金の事務局の発表数字を、表にまとめてみました。

           全体    通常枠   卒業枠    特別枠
——————————————————————————-
①応募者     20,800    14,859     48    5,893
②申請要件を満足 18,333    13,219     36    5,078
③採択者      9,336     5,388     24    3,924
採択率(③/②)  50.9%    40.8%    66.7%   77.3%

いかがでしょうか?

通常枠で40.8%と、第1回目とほぼ同じく低い採択率です。
ところが、特別枠では77.3%! 驚異的な採択率になっています。

特別枠で応募して不採択になった方は、がっかりしていると思います。
でも、再申請ができますので、後ほど説明しますね。

 

2.第1回の採択結果との比較は?

ここで、第1回目の採択結果を振り返ってみましょう。
以下の資料は、事業再構築補助金の事務局が公表している1回目の採択結果の資料です。

210910_事業再構築1回目採択結果表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

応募件数(22,231)に対する採択件数は、8016で採択率は36%でした。
応募件数のうち申請要件を満たした件数(19,239)に帯する採択件数は、少しアップして41.6%でした。

書類不備で審査にも掛からなかった件数が、約3千件もあるのはもったいないです。
あわてて計画書を作りはじめ、締切ギリギリで電子申請をしたのではないでしょうか?

事業再構築補助金の申請では、添付書類が多く、ミラサポプラスへの財務データ登録など時間と手間がかかります。
余裕をもって、計画的に進めてくださいね。

 

3.第3回公募への再申請はできるの?

不運にも不採択になった場合、再申請はできますか? といった問い合わせがきます。

答えは、大丈夫です、再申請できますよ。

不採択になった場合は、不採択理由を電話で教えてもらえます。
電話番号は、事務局からの不採択通知に記載されていますので、勇気をもって電話してください。

ただし、電話できるのは申請者だけで、口頭で教えられるので、メモなどを準備して電話してくださいね。
スマホに電話録音アプリをインストールすれば、聞き漏らしても大丈夫ですね。

第2回目では、特別枠の採択率が7割を超えました。

ここで、もう一度、第1回目の採択結果をおさらいしてみましょう。

これは、先ほどと同じ事務局が公表している第1回目の応募金額・採択金額の分布を示すグラフです。

210910_事業再構築1回目採択(応募金額別)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1500万円毎に区分けしたグラフですが、お気づきでしょうか?
左のグラフ(応募金額)と右のグラフ(採択金額)での、採択者の割合は似てますよね?

これって、第2回目の採択結果でも同じようなことが言えるんです。
どういうことかと言うと、おそらく金額帯で採択数がある程度決まっているのではないでしょうか?

もし、あなたの会社がコロナの影響で、単月で売上が30%ダウンしている月があれば、是非、特別枠で申請することをお奨めします。
だって、採択率が7割以上なんですよ。通常枠だと4割でこの差は大きいですよね。

特別枠は従業員の人数で補助金の上限が、500万円(5人以下)、1000万円(6人~20人)、1500万円(21人以上)と決められています。
不採択になった方は、前回の申請では大きな補助金を狙ったけれど、今度は堅実に補助金を狙いたいと思っているかも知れませんね。

そんな時は、例えば従業員が10名いるのなら、補助対象費用はそのまま(例えば2000万円)で特別枠で補助金1000万円として申請すれば良いのです。
特別枠の補助率は3/4で、補助対象費用が2000万円なら補助金1,500万円となりますが、上限があるので補助金1000万円での申請としてください。

是非、チャレンジしてみてくださいね。

 

4.まとめ

第3回の公募の締切は、9月21日(火)18時です。

第2回との大きな違いは、従業員数によって補助金の上限がいろいろと設けられたことです。
そのため、これまで特別枠に必須だった労働者名簿(様式は自由)の提出が、通常枠でも必須となりました。

補助金1500万円までなら、特別枠の申請者にとってはブルーオーシャンです。
逆に通常枠の申請者にとってはレッドオーシャンになってしまいますね。

しかし、あなたの会社の事業計画が、コロナ禍で危機に陥った会社の窮状を、V字回復するための思い切った大胆な事業の再構築であればきっと採択されると思います。

是非、チャレンジしてみてください、応援しています。

 

事業再構築補助金HP

事業再構築補助金の3次公募開始、新しい枠組とは?

事業再構築補助金の事業計画書とは?

事業再構築補助金の指針が公表! 5つの類型・必要な要件とは?

補助金セミナーのダイジェスト版

 

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